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ETC車載器が無くてもETCカードで高速代に使えるポイントが貯まる。
ETCは高速代の深夜割引やポイントによる割引があるなど、現金払いやETC未対応クレジットカード払いと比べれば、かなりお得。
だが、ETC専用レーンを通るには設置に1万円程度もかかるETC車載器が必要。あまりしょっちゅう高速を使うことがない方にはETC車載機を設置するのは面倒で結構負担になる。
が、実はETC専用レーンを通らなくても、もしくはETC専用レーンがないような出口でも、インター出口の有人の料金所で通行券といっしょにETC専用
カードまたはETC対応クレジットカードを出せば支払いが可能。(なお、入り口で通行券をとらずETCを使った場合はETCレーン無しの出口ではETC
カードのみ渡せばよい)。 つまり、ETC車載器が無くても使える。ETC専用レーンを通った場合と同様に高速代の割引に使え
るポイント(ETCマイレージサービス)が貯まる。
というわけで、ETC車載機は購入・設置せずにETCカードだけでも持つ手がある。例えば楽天KC(楽天カード)のように年会費無料のETCカードは結構あるし。そうすれば初期費用は無料に。ただしETC専用レーンを通らない場合はポイントが貯まるだけで、深夜割引等の即時割引までは効かない。これから数年、しょっちゅう高速を使う方なら、長い目で見るとETC車載器を付けた方が得になる。
(※ ETCのポイントマイレージサービスは楽天スーパーポイントとは別。念のため。ちなみに楽天カード決済によるETCカード利用ならさらに買い物に使える楽天スーパーポイントも貯まる。)
(2006/5/15、5/28 レポート : HARUO-TEN)
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