宇多田ヒカル(うただひかる)さんのテレビCMで出てる、子犬を育てるゲーム「ニンテンドッグス」は、ニンテンドーDSの機能をフルに使って良く出来ている。登場する子犬に好きな名前を覚えてもらって内臓マイクに向かって呼ぶと寄ってくるのだ。他にも「おすわり」や「おて」、ジャンプとか寝っころがるとか、いろいろと声で動作を覚えさせることができる。いままでにあまりない育て系ゲームだろう。
ペンタッチを使えば、画面上の子犬をなでたり、ボールを投げて遊んでやったり、散歩で紐をひっぱったりできる。3Dで、犬の動作がかなりリアル。結構ニンテンドーDSは性能がいいらしい。
通信機能で、ゲーム中に、他人のニンテンドーDSを近づけると、他人の犬が遊びに来てくれる。最初は5種類程度しか犬を選べないが、ゲームを進めるか通信するかで、最大15種類犬を選べるようになる。ちなみに飼い主は1人しか登録できないが、子犬は複数飼うことができる。
(2005/8/22 レポート : HARUO-TEN)